犬と行く 館山城と周辺の天然記念物を巡るお散歩
千葉県は館山の館山城山公園は、季節の花を楽しめる広大な庭園公園で、展望台や博物館も併設しています。
また周辺の天然記念物スポットと併せてぐるっと巡ると、良いお散歩になりますよ😊
・公式サイト
・駐車場 無料
クルマを館山城山公園の駐車場にとめて、
館山城天守を目指します。
これがまぁ、結構な登りでキツい😅💦
天守到着〜
本来は中に入れる(犬はダメ)んですが、
この時はコロナで閉館中でした🥺
(2021/12現在開館していますが、
コロナの状況次第なので、ご確認を)
「南総里見八犬伝」の里見氏のお城🏯です。
今の天守は再建されたものですけども。
頑張って登った甲斐があって、
展望台からはなかなかの眺めですよぉ👀
大房岬方面。
館山夕日桟橋が見えてます。
「恋人の聖地」ってことで、
しょうたと奥さんのツーショット💕
聖地の根拠は多分なんもない😆
桜が満開だったら
すっごく良さげな構図😚
ほんとにお城があったんです。
と書いてあります。
さて、お城と景色を楽しんだら、
せっかく登ったのに勿体無いけど、
次の目的地へ。
次に向かうのは「沼のびゃくしん」。
なんだそれ?
というのは↓を是非読み進めて頂きたいです😄
山の下から見上げた館山城。
なかなか見栄えが良いですね😊
お地蔵さんと、三尊仏。
大切にされていて、嬉しくなりますねー😊
田畑の細道を歩いて行きます。
ウチの奥さんは、
こういう道のお散歩が大好きです😊
特にこのお散歩はとても気に入ったようで、
「またああいうの行きたい」
とよく言ってます😘
なんだこの穴?
と覗いてみたら。
ヒカリモ。
なのに。
ゴミがぁぉぁぁ😫😭😫
さてそろそろ。
館山城から30分ほどで、到着です😙
これが館山市天然記念物の
「沼のびゃくしん」です。
要約すると、
県内で最大の「ビャクシンの木」で
樹齢800年、とあります。
でかくて、うねうねしてて、
いまにも喋り出しそう😁
でも暖かな親しみを感じます😄
枝?幹?があんなところから、
こっちまでぐいーんと伸びて
垂れ下がってます。
実物はすごい迫力です😆
ちなみに「沼」というのは、
この辺の地名です。
ではでは次の目的地
「沼サンゴ層」へ出発〜♪
里山と畑と林の間をグネグネと進む田舎道。
こういうのがいいんだよなぁ😚
「沼」の地名のもとになった?
沼につくと、もうすぐです。
看板🪧が指す先は、
堰堤かな。
ロープが渡してあるものの、
「立ち入り禁止」て書いてないので、
車両通行止めと受け取って、入って行きますよー😚
渡って良かったらしい。
到着〜
動物園の檻みたいなここが
千葉県指定天然記念物「沼のサンゴ層」です。
要約すると、
今から6000年前にここが海だった時代の
サンゴの化石ってことです。
檻の中には、こんな化石サンゴが。
見た目キモいけども😅
確かにサンゴっぽい。
厳重に檻で囲ってまで守ってるのは、
化石サンゴって、そんなに高価ではないけど売れるんですよね。
水質浄化剤なんかの用途があります。
ではでは、次の目的地
「ヒカリモ生息池」へ出発〜♪
道中の景色は今までと同じような感じなので省略して、
到着〜♪
案内板を要約すると
「ヒカリモ」は、自分で光っているのではなく、
光を反射しているのが、光って見える
とあります。
こんな洞穴の中の水たまりがヒカリモの生息池です。
この黄金色に光るのがヒカリモです。
ばっちく見えますが、
実物はほんものの金みたいに見えますよ😊
ヒカリモの浮いた水面を
虫が走り回った後が付いてますね😊
洞窟の中は、よく見ると化石サンゴがあります。
ヒカリモが発生するのは
このカルシウム成分が関係あるのかも、
って案内板にありました😊
さて、目的地を全部周ったので、
クルマを停めた館山城へ戻ります。
3月初旬だけど、
早咲きの桜が咲いてました😙
館山城に戻って来ました。
スタートから、戻ってくるまで
だいたい2時間くらいのお散歩です。
広場の「里見茶屋」でお団子🍡でオヤツ休憩しました。
しかしこれがまぁ、
団子2本で30分以上とか
注文してからメッチャクチャ時間かかるので、
おススメしません😅